1 地域福祉活動計画とは
地域福祉活動計画とは、「社会福祉協議会が呼びかけて、地域住民や地域で福祉活動を行う組織、社会福祉事業者等が相互に協力して策定する地域福祉の推進を目的とした民間の活動・行動計画」です。
民間の計画ですから、法律によって取り上げる内容が定められているわけではありませんが、次のような内容を含んでいる必要があります。
- 地域住民の福祉課題
- 福祉課題を解決するための事業や活動及びそれらを推進する仕組みのあり方
- 福祉課題を解決するための事業や活動の担い手及び担い手相互の連携や協働のあり方
- 福祉課題を解決するための事業や活動を行うために必要な社会資源の種類と量、その調達方法
2 地域福祉活動計画を策定する意義
地域福祉の目標とともに、それを実現するための連携や協働のあり方を民生委員・児童委員、社会福祉法人、NPOやボランティアグループ、さらには生協、農協、学校等関係者の合意によって明らかにしていくことです。
3 地域福祉計画との関係について
4 県内の策定状況(平成31年4月現在)
(1) 策定済み(23市町社協)
宇都宮市社協、足利市社協、栃木市社協、佐野市社協、鹿沼市社協、日光市社協
小山市社協、真岡市社協、大田原市社協、矢板市社協、那須塩原市社協
さくら市社協、那須烏山市社協、下野市社協、上三川町社協、益子町社協
茂木町社協、市貝町社協、芳賀町社協、壬生町社協、野木町社協、那須町社協
那珂川町社協
(2) 策定中(1市町社協)
高根沢町社協
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